狂犬病予防法では、「生後91日以上の犬について、取得した日から30日以内に犬の登録を受けなければならない」と規定されています。
また、毎年1回の狂犬病予防注射を受け、注射済票の手続きをしなければならないと規定されており、この規定は、犬の所有者と管理者に適用されます。
なお、これらの規定に違反した場合、20万円以下の罰金に処せられる場合があります。
上記に該当するわんちゃんを飼育または保有されておりましたら、速やかにお手続きをしていただきますよう、お願いいたします。
東大阪市動物指導センター
東大阪市水走3-12-32 TEL:072-963-6211(受付:月~金 9:00~17:30/土日祝は休み)
- 狂犬病ウイルスの感染は、犬を予防することで人への感染を予防することができます。人間を狂犬病から守るためにこの予防注射は行われています。
- 狂犬病は発病すれば人も動物も100%死亡する大変恐ろしい病気です。
- 狂犬病は➡世界中で発生しています。我が国は数少ない狂犬病清浄国のひとつですが、安心してはいられません。
- 予防注射の常として、ごくまれにショックをおこし、最悪の場合死亡することがあります。
狂犬病予防注射も例外ではありません。
集合注射会場には、アナフィラキシーショックやアレルギー処置のための救急セットが各会場ごとに配備されていますが、 帰宅後にわんちゃんの様子がおかしい場合は、ただちにかかりつけの獣医師もしくは➡会員病院に相談し適切な治療を受けてください。
2013年7月17日、台湾にて狂犬病が発生。
➡詳しくはこちら「厚生労働省ホームページ 狂犬病」
2013年7月17日、➡台湾で54年ぶりに狂犬病に感染した野生動物が確認されたとの報告がありました。
さらに、感染した動物(イタチアナグマ)が人を咬んだ事件も、7月23日付で発表されました(台湾)。
日本に近い国での発生ですので、狂犬病ウイルスついての正しい知識と予防策を持ちましょう。
➡平成25年1月現在の狂犬病対策について(農林水産省公式サイト PDF)
➡2013年7月台湾での発生事例
2013年7月17日、台湾で54年ぶりに狂犬病に感染した野生動物の確認が報告されました。さらに台湾にて、感染したイタチアナグマが人を咬んだ事件も発表されました。
近隣国での発生です、狂犬病ウイルス予防について正しい知識を持ちましょう。
➡狂犬病について(専門的な情報)
発生状況(世界地図)・狂犬病予防法について・狂犬病対応ガイドライン(感染時の手順など)・全国の犬の鑑札・注射済票など専門的な情報が記載されています(厚生労働省)
➡狂犬病に関するQ&A
狂犬病に関してのよくある質問がたくさん記載されています(厚生労働省)
➡ヒトの海外渡航のためのワクチン
海外渡航の人のためのワクチンについて記載されています(厚生労働省検疫所)
➡ヒトの予防接種実施機関の探し方
海外渡航の際の予防接種実施機関の探し方について記載されています(厚生労働省検疫所)
- 門標(大阪府):狂犬病予防注射済 犬シール。
- 注射済票:毎年の予防接種済証明になります。
- 犬の鑑札:登録番号が記載されています。登録は一生に一回で転居時には届出が必要。